試合をする武道を習うと聞きません?
「ありゃスポーツだな~」
‥どうゆう意味よ?!って思っていたわけですよ!
武道とスポーツで区切りをつける意味あるの?と思っていたので
今回は武道とスポーツの違いと共通点までまとめます。
この記事は
- 武道とは?
- スポーツとは?
- 補足でスポーツの歴史
が書かれています
武道とスポーツの違いって何?
警察、自衛隊の業務をするのに 侍が帯刀を許され「仕事」として武術を使っていた。
時には人を斬る事もある。
精神を磨き続ける意思を後世に伝授してるのが武道。
相手に対して敬い、尊重するのは
命を奪う事が無い令和なら練習も試合も
「稽古に付き合ってくれてありがとう」
そんな意味もあります。
対するスポーツは「娯楽」として表現されている
娯楽だから競技の勝敗が決まり喜ぶのが良い!と考えられているけど
スポーツってそんな甘い世界なのか?!そんな事もないと思うのだが!
スポーツの歴史は紀元前?!
スポーツは「娯楽」です。と言い切れません!
スポーツの歴史は紀元前2100年ごろのエジプトの壁画に
レスリングの原型となる絵が描かれていて
身体強化の訓練として使われていた説もある。【1】
スポーツは「娯楽」だ!って断定する人は少し違うように思う。
スポーツの共通点「相手を敬う心使い」
武道とスポーツは歴史と意味が違う!と言い切れないですね。
スポーツをさかのぼると軍事訓練に使われていた可能性あります。
明治ごろ生まれた武士道は「相手を敬い、尊重し自分を磨く」のを伝えているけど
スポーツ経験者に「相手を敬う人が居ません!」って事あります?!
武道・スポーツともに
- 精神を磨く
- 肉体強化
- 競技内容の練習
以上、三つの事をしています。
これだけは言える。武道・スポーツともに半端な人は相手を敬う・尊重しません。
まとめ
- 「仕事」の心得を伝えてるのが武道
- 「娯楽」とされるのがスポーツ
- スポーツの歴史は紀元前
- 武道もスポーツも半端者は相手を軽視する。
「武道 スポーツ 違い」で検索すると
どうもスポーツは「娯楽だよー」「武道は素敵だよー」って表現が目立つから
「いや!スポーツもある種、死合いでしょ!」と言いたい。
スポーツを本気で取り組んでる人が見たら良い気分じゃないでしょ!と思うのよね。
武道もスポーツも本気でやってる人に違いは、ないでしょ??って話。